ウォークマット 踏んでます

すっかりブログの更新が滞ってしまっています(汗)

インスタグラムに日々のことを投稿していると、それで書いた気分になってしまい…

 

しばらくはインスタグラムをブログにも転載していましたが…

やっぱりこれはちょっと手間がかかりました

続けられなくなり、断念

 

日々の食事や出来事等はインスタグラムやフェイスブックにて書いてます

そちらで見ていただけたら嬉しい

・Instagram ID:meguriya_banseiyukiko

・Facebook ID:kbansei

 

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インスタグラムにはハッシュタグという機能があります

そこで、投稿する際に

「#japanesefood #vegan #organic #macrobiotic #ビーガン #オーガニック #マクロビオティック」

というハッシュタグをつけていたところ…

英語圏の人も見てくれるようになりました

 

外国の人からすると、僕らの食事は興味深いらしい

ごはん、味噌汁、おかず、漬物 的な一汁一菜の献立に

  • Love it! 😄
  • yum!
  • Be Bright! Be BOLD! Be You!
  • Majestic!
  • Aw sweet
  • Hooray!
  • so nice 👌 ✔
  • Super sweet
  • Awesome 😄

ちょいちょい、こんな感じのコメントいただきます

意味はいまいちわからないんだけど、きっと褒めてくれているんだろうと思っています笑

外国の人にとっては和食、一汁一菜は異文化

新鮮で興味深いのでしょうね

 

昔から食べていた和食(砂糖や鰹出汁を過剰に使う現代和食ではなく、素材の味を大切にした本来の和食)は、世界最高峰のヘルシーな食文化

外国人の方が日本人よりも注目している感じがして、面白いと思いました

 

+++++

 

さて、別の話題

この秋から冬にかけて体験したことをシェアします

 

今年、僕、なんかとっても寒く感じたんですね

寒くなるに従って、寒さを感じるようになっていきました

「今日は寒いねぇ」「今年は寒いのかな?」と言っていると…

 

「万晴、寒がりになっているよ!」と由希子に言われました

おっと、そうか…

自分が寒がりになっちゃったのか…

 

寒がり、冷え性気味だとしたら、対策しないと!

ということでいろいろやってみました

  • 陽性食を摂る
  • 陰性食を控える
  • 運動する
  • 暖かい格好をする

やってみたんですけど、いまいち効果が上がってこない

特に足元が寒くて、寝るときとか湯たんぽしてました

「まいったなぁ」

と思っていたんですが…

 

ふと思い立って、ウォークマットを踏んでみました

↑これ

「そういえば最近、踏んでなかったなぁ」

「うへぇ、痛いなぁ…」

 

20分ぐらいかな

わりと一生懸命に踏んでみたら…

あっさり、すっかり改善しちゃいました

 

ついでに言うと、膝から下がとても痒かったんですね

風呂に入る時ズボン下を脱ぐと、猛烈痒い!

風呂に入りながらボリボリと毎日掻いてました

痒いところを掻きむしるって最高に気持ちいいので(笑)まあ良いっちゃ良いんですけど…

皮膚は傷つくので、控えたいところ…

この猛烈な痒みも人生で初のことでした

 

これも、ウォークマット踏んだら、あっさりなくなりました

 

痒みも冷えも一気にとれちゃいました

ってことは、

  1. 足の血行が悪くなっていた
  2. ウォークマットを踏む
  3. 足の血行が良くなる
  4. 痒みと冷えが解消された

ってことですね

 

いやあ、劇的と言っていいぐらい改善しちゃったので、驚きました

問題点にジャストミート!

一気に解決

 

おまけに踵の乾燥も改善してきた

カサカサにも効果ありです

 

足が痒い人、足が冷える人、カサつく人はウォークマット、試す価値あるかも

買う時は「ちょっと高いなぁ」って思うけどね…

買っちゃえばず〜っと使えます

 

というわけで、最近はまた毎日踏むようになりました

寝る前に10分〜15分ぐらいかな

足ぽかぽかで朝までぐっすり

なんだか心も活性化して、いろいろ元気になってきた

足裏揉むの、やっぱイイわ〜

 

カテゴリーに「足もみ」ってあるので、時間ある時読んでみてください

きっと足もみしたくなりますよ笑

 

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ダンボールを置いておいたら…

やっぱり入る笑

くつろぐ笑

交代

猫ですなぁ笑

 

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2/4(土) 味噌作りクラス

2/24〜26(金〜日) うさとの服展

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2016.12.27 Tuesday  
足もみ | comments(0) | -  

足もみ その7 ファイナル!

すーっかりご無沙汰になってしまいましたが、足もみの話です

以前に書いていた記事はこちら
そのままの勢いで書きたかったのですが、いろいろとやることが出てきてしまい、途切れてしまいました…
そのうちに、僕の中で「まとめたい、伝えたい」という意欲、勢いも落ち着いてしまいました
今度書こう、今度書こう、で結局年も明け、4ヶ月ほど経ってしまいました
続編を楽しみにしていた方、すみません

では、早速続きを書いていこうと思います
前回は手や棒を使って揉む、というところまででした

足もみ、そうなんです、一番手軽なのは自分の手を使って、自分で揉むこと…
 親指でもんでも良いし、拳を作って押しても良いし…
でも、手でやると押す力に限界があるし、なにより疲れます
足はスッキリしても、手や方がクタクタ、という事態に(笑)

そこで登場するのが、こんな棒達
DSC_2113.JPG
 一番右のは官足法で使う「グリグリ棒」
 真ん中のは100円均一で買ってきました
 一番左のは、家になぜかありました(なぜ、そしていつからあるのか分からない(笑))
こういった棒で足の裏を押していきます
押し方は、足の裏に対して垂直に押す(体重をのせる)
もっと深く押したい場合は60度ぐらいの角度で当てて、立てる

棒で押すメリットは
 体重をかけられるので、強く押せる
 押したいところをピンポイントで押せる
 指が痛くならない、疲れない
 どこが痛いのか、はっきり分かる
欠点もあります
 一度に一ヶ所しか押せないので、時間がかかる
 痛みを感じると、手加減を無意識にしてしまう
メリットデメリットどちらもありますが、なんといっても手軽な方法です

くわしくは「足もみ その6」を見て下さい

次は「足踏みマットを踏む」というやり方
これは、足裏を押すんじゃなくて、足裏で突起を踏むんですね
体重をダイレクトに利用する押し方ですので、手加減せずに力一杯押せます
そして、いくらやっても全然疲れません 大変ラクチンです
また、一度に数カ所押せるので時間も短くて済みます
ただ、手や棒で押すようなピンポイントでは押せませんし、微妙なことはできません

DSC_2114.JPG
これは100円均一で買ってきました
なかなか気持ちよいですが、刺激は弱いですね
やりごたえが、あんまりないです
(すぐに効かなくなったので、後日姉にあげちゃいました)

DSC_2117.JPG
思いついて、作ってみました(笑)
ツーバイ材に8ミリのダボを30本ほど、3.5cmピッチで打ってみました
これは、かなり足に食い込んできて、良い感じです
ただ、ちょっと刺激過多のような気がしますので、12ミリのダボの方が良かったかもしれません
道具をもっている人は、材料費数百円、数十分で作れます
僕はイスの下に置いて、事務仕事をしながら土踏まずの気持ち良いところを気軽に踏んでます

DSC_2111.JPG
これは官足法の「ウォークマット2」という商品です
これは、もの凄い刺激です!
料理教室の生徒さん達に乗ってもらいましたが、痛くて乗れない人もいるぐらい…
事務作業などの座り仕事している人が、痛がる傾向があったように思います
このウォークマットを20分踏み込むと、足がぽかぽか、全身スッキリします
本当に疲れが抜けます

由希子は、初めはちょっと冷ややかな目で見てました
また変なものにハマってる、的な視線をビシビシ感じましたが、「良いから乗ってみて」と半ば強引にやらせているうちに、ハマりました(笑)
最近では由希子の方がしっかりやってます
乗ってから寝るのとそうでないのとでは、眠りの質も朝の目覚めも違うんだそうです
足もずいぶんスッキリしてきて、足首にくびれが出てきたり、細くなったりと美脚になりました(本当)

このウォークマット、買った当初は痛くて、とてもじゃないけど全体重はのせられない感じでした
特に大腸の反射区付近が猛烈に痛かったです(激烈!)
しかし買って4ヶ月、毎日10〜20分しっかり乗ってきたところ今ではかなり大丈夫になりました
少しずつ、少しずつ、日を重ねるごとに痛くなくなっていき、気持ちよく乗れるようになってきます
今ではほぼ支えなしで、どこでもガンガン踏めるようになりました

少しずつ痛くなくなってくると「なんか健康になってるな〜」と実感します(笑)
踏むこと自体が気持ちよいこともありますが、この「実感できる」ってのもハマる一つの要因かもしれません

かなり高い(7000円前後)ので買うのを相当躊躇しましたが、この効果は他では得難いものがありますね
いったん買ってしまえば、ずっと使えます(裏をベニヤで補強をすれば、半永久的に使えると思う)
10年使えば一年で700円、一日2円、夫婦だと一日一人1円
そう考えると、めちゃ安い(笑)
費用対効果抜群、お勧めですよ、本当に!

さて足もみですが、これでやっとこさ終了です
僕らは4ヶ月間やってみましたが、確かな効果を感じました
試して本当に良かったです
これからも足もみは体を整える方法の一つとして、ずっと続けていくと思います

自然療法は、いきなり「痛みが消える」とか「症状が消える」とかは通常ありません
少しずつ、少しずつ、よくなっていく
「冬が嫌い」だからといって「夏になれ」といっても、冬から夏に一気には変わりませんね
少しずつ少しずつ温かくなって、いつの間にか夏になります
体も同じです

たとえば、足裏のつまりを毎日1パーセントずつしか減らせないとしても、100日コツコツやると約1/3までつまりが取れる計算になります
自然療法や健康法は、過剰な期待をせず、コツコツやるのがコツ

まずは100日を目安にやってみる
 そういえば、なんか疲れなくなったな
 そういえば、風邪引かなくなったな
 そういえば、今年の花粉症は、例年より軽いな
 そういえば、最近吹き出物出ないな
 そういえば、お通じ毎日あるな
 そういえば、最近イライラすること減ったな
 そういえば、………
がらっと変わるのではなくて、思いだしたように体の変化を感じるのが、自然です
不調を忘れていくのが健康になっていく王道ですね

最後に
足を揉む電動ローラーもあります
良いものは9万円ぐらいしますが、持っている人曰く、とても良いそうですよ
そうそう、イチローも愛用しているとか…
奮発して買ってみても良いですね
(安物はパワーが弱く刺激が弱過ぎて、効果を期待できません
 買うなら奮発して、パワーの強いしっかりしたものをお勧めします)

長くなりました〜
足もみシリーズ、これで完結です
読んでいただき、ありがとうございました!
2015.01.06 Tuesday  
足もみ | comments(2) | -  

足もみ その6

足もみシリーズ、いよいよ実際に、具体的に揉む話です
ここまで長かったですね…

僕は揉み方は、台湾式の足もみをやってます
台湾式は「若石流」と「官足法」があるようですが、僕は官足法を参考にしました
読んだのはこの本
足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった

この本はとても良い本なので、読めば一通りは分かります
ただ実際の押し方、角度、強さ、リズム… こういうのは本では分かりません

そこで、官足法を広めている団体のひとつ「官足法友の会」主催の講座にも行きました
愛知県では名古屋にて月一回かな、開催されています
浜松でもやっているようです

内容は本を読んでいたのでだいたい分かっていましたが、やはり実際に教わると違います
何十年とやってこられた方の実感のこもった話、波動は生の講座ならではですね
本とは伝わってくるものというか、熱が違います
行本会長直々の講座、お話もとても面白くお勧めです
そうそう、行本会長の美脚っぷりも必見です(笑)
行かれるときは、タオルと飲物をご持参でご参加下さい

さて
台湾式足裏揉みは、始めにまず泌尿器系の反射区から揉みます
揉むことによって老廃物が血流に流れますので、老廃物を漉しとり排泄する泌尿器系の働きをまずよくするのが目的です
簡単にいえば、まず「小便の出をよくする」わけです
順番は 腎臓→尿管→膀胱→尿道 の反射区を揉んでいきます
main-03-il04.gif
泌尿器の反射区、足裏ではこちら
DSC_2162.JPG
隙あらば乗ってくる黒猫イナゾウ(笑)
身体の臓器の位置と、足裏が対応しているところが面白いですね

腎臓の反射区は500円玉ぐらいの大きさということ
しっかり揉みましょう
そこから尿管、膀胱と繋がります

膀胱から尿道は、足の内側面にあります
DSC_2165.JPG
膀胱は足の側面の、ちょっとふっくらしているところ
膀胱炎とかになりやすい人は、かなり膨らんでいると思います
尿道は踵とくるぶしの間ぐらいです
押すとビーンと響く感覚があります

押すのは指の腹でやるなら、こんな感じ
DSC_2167.JPG
親指を重ねて押すと力が入りやすいです
でも、力強く押すと親指が痛くなり、また疲れます

指の関節を使う方法もあります
DSC_2171.JPG
右手の中指の関節の尖った部分を使います
左手の親指をにぎると、力を入れやすいです

押すだけでなく「しごく」ということも効果的です
こちらの方が、親指の腹より強くそして楽にしごけます
しごく方向は、心臓に向かって(足先から足の付け根に向かって)やります

押すとき、しごくときのポイントは「足裏の奥を押す、しごく」ということ
表面、皮の部分をしごいたりすると、足裏の皮が厚くなったり、タコになったりするそうです
皮が厚くなると揉んだときの刺激が逆に入らなくなってしまいますので、かえってマイナスになることに…
しごくときはクリーム等を塗って摩擦を減らし、滑りをよくして下さい
といっても、我が家にはクリームがありません
僕は代わりに食用の白胡麻油とかオリーブオイルとか使ってます(笑)

表面ではなく、奥の奥をもみほぐすような気持ちでやります


棒を使う方法もあります
DSC_2173.JPG
この棒は100円均一で買ってきたもの
押せれば何でも良いと思うので、ボールペンとかでも良いんじゃないかな
棒の場合は、両手でにぎって上半身の体重をかけると楽に押せます

両手で包むように持って、足の裏に垂直になるように当て、体重をかけてぐーっと押します
DSC_2175.JPG
どれくらいの刺激かと言うと、官足法の行本会長いわく
「下の座布団に刺さらない程度(貫通しない程度)」とのこと(笑)
できる限り力一杯押しなさい、ということですね

この泌尿器系の反射区は、とても大事な箇所ということで、必ずやることを推奨しています
確かにしっかり押すと排泄の働きが強くなるのか、小便がよく出るようになります

あ、そうそう、揉むのは左足から揉みます
左足に心臓の反射区がある関係から、まず左からやるのが良いそうですよ

泌尿器の反射区をやったら、あとは全体をガンガン押していきます
 足の指先、指の腹、指のまた
 指の付け根、土踏まず、かかと
全部を押して、揉んでいきます

棒を使って刺激を強く入れたいときは
DSC_2185.JPG
斜めに入れて奥に当ててから…
DSC_2183.JPG
グッと立ち上げていきます
こうすると、始めから垂直で当てるよりも、より響く押し方ができます
奥に当ててから、グリグリと動かしてみても刺激がよく入ります

足の反射区は「足 反射区」で検索して下さい
画像をチェックすると、山ほど図が出てきます
気に入ったのを使ってみて下さい

足もみの基本は、まずは自分の手や棒を使って押してみること
ていねいに押していくと、痛いところがよく分かります
「あ〜、ここが弱ってんのか〜」と分かって、大変面白いです

足もみシリーズもいよいよ終盤に入りました
このブログは何ブログ?、という感じがしますが(笑)、ここまで来たので自分の納得がいくように最後まで書きます!
続きます
2014.09.11 Thursday  
足もみ | comments(1) | -  

足もみ その5

前回から間があいてしまいました

自分のクラス(スイーツクラス、ノンクレドの会)等があると、
試作やらレジュメ作りやらで、頭がいっぱいになってしまいます
足もみのことを書こうと思っていたのですが、つい先延ばしに…
今日一段落しましたので、続きを書きます

この足もみシリーズ、熱心に読んでくれている方がいるみたい(驚)
このマニアックワールド(?)にお付き合いいただきありがとうございます!

さてさて
今回から、足もみの実際の揉み方でした

足を揉む前に…

足を揉むのもよいですが、やれるのであれば運動するのが良いと僕は思ってます
しっかり運動してしまえば、足を揉む必要なんて無いんじゃないかな
僕は最も健康に寄与する運動方法として「散歩」をあげたいと思います
なんといっても、これが足の筋肉を動かす一番の王道
走るほどには、足や膝に負担がかからない 息も上がらない
下半身全体を使うので、全身の血行が良くなる
足の筋肉がつくので基礎代謝も上がり、体温も上がる
毎日20〜30分、気持ちよく散歩できれば、身体にはむちゃくちゃ良いと思います

僕は今年、梅雨時の2ヶ月間ほど散歩をしていました
毎年梅雨時は、身体が重くて、引きずられて心も重くなってしんどかったのですが、
今年は軽い体と心で過ごすことができました
かなり効果があったような気がします
ただ、暑くなってきたのと、億劫になってしまって、いつの間にかやめてしまいました
散歩は暑過ぎたり寒過ぎたりすると、億劫になるのが難点ですね
また涼しくなってきたので、そろそろ再開しようかなと思ってます

ただ、歩くだけだと足裏への刺激はできないですね
足の裏は全身のツボが集まっており、また老廃物がたまりやすい場所…
できればガンガン押して、ツボを刺激し、汚れを揉み流してしまいたいところです

ということで散歩に関してさらに言うと、考えうる最良の方法は「野山を裸足で歩く」(笑)
散歩もして、足裏もガンガン刺激しますので、まさに一石二鳥!
まさに原始人のような身体の使い方、自然そのものなので、身体との親和性が高いエクササイズだと思います
ただ、土とか草汁等で足の裏が真っ黒になると思いますし、他人の目がありますし、怪我の心配も拭えませんし…
いろいろと心のストッパーを外さないと「裸足で野山」はなかなか難しいかと思います(笑)
というか、僕にはちょっと難しいかなぁ
で、散歩に行けない方、行くのが面倒な方は、快適な家の中で足を揉むと良いと思います(笑)

僕の考える「足もみ」のもみ場所の重要度割合は
足の裏          7割
ふくらはぎ        2割
足の甲、くるぶし、膝回り 1割
ぐらいかなと思ってます

足裏にたまった老廃物を流してあげると、足裏の血行が良くなります
足裏の血行が良くなると、身体の中で最も血行の悪くなりがちな部分が改善されることになるので、全身の血行も良くなる、という考え方
ふくらはぎ等その他の部分も大切でしょうが「まずは足の裏からきれいにする」のが効果的だと思っているんです

なので、足裏の揉み方からやります
足裏の揉み方のコツは、とにかく全体をまんべんなく力強く押すこと!
そんだけっ?て話なんですが、そんだけです(笑)

反射区にしたがって、気になるところとか痛いところだけを押すのは、対症療法的な押し方です
全身を根本から改善するためには、足裏をまんべんなく揉むことが大事です
まずまんべんなく揉む
そして、気になるところがあれば、そこを重点的にも揉む
というのがベスト

食事で例えると…
肝臓が弱っている人が、「肝臓には麦が良い」と聞いたとして、麦を普段の食事に取り入れたとします
でも、他の食事を全然変えなかったら、効果はあまりなさそうですね
それよりも「食事全体を改善していって、さらに麦も取り入れる」方がより効果的だと思います
足裏も同様、全体をやる方が大事、特定の箇所はオプション的なものだと思います

さて
足の裏にたまった老廃物の中のひとつ「尿酸」は、結晶化するとこんな形だそうです
seminar_ur011.jpgisousakenbikyou016011.jpg
gst_09.thumbnail.jpgimgddd0302bzikezj.jpg
トゲトゲしてますね
動物性タンパク質は摂り過ぎると尿素の処理が追いつかなくなり、尿酸になります
これが結晶化して関節にたまってしまうと、「痛風」になります
風が吹くだけで痛い、というぐらい痛いらしい…
まあ、これだけトゲトゲしたものが関節にたまりまくったら、さぞ痛いことでしょう

足裏もみは、このトゲトゲの尿酸結晶も押しつぶして血液に流して、尿にして排泄していこう、という試みですので、しっかりやると痛いです
痛くない程度の強さ、優しい揉み方は気持ちがよくて気分が良いというメリットはありますが、こびりついた汚れをとるには不適です
このあたりのバランスが、面白いところですね
まあ、始めは痛みに面食らってしまいますが、やっていくとだんだん痛みにも慣れてきます
そのうち、「痛くて最高〜」となってくるのが、面白い(笑)

足を揉むときに、少しだけポイントがあります
一つ目は「食後すぐはやらない」ということ
消化のために消化器に集まった血液が、食後すぐに足を揉んでしまうと足に行ってしまいます
結果として消化不良を起こすので、やらない方が良いそうです
食後一時間は控えて下さい

そして「揉み終わったら白湯を飲む」こと
汚れを血液に流し、尿にして排出するために水分をとるのが目的
教えでは500ccと大量ですが、飲める範囲で飲むのが良いようです
冷たい水だと内臓を冷やしますので、白湯が推奨されています

足を揉んでは行けない人は、ほとんどいないようですが、
妊娠初期の方は刺激が強過ぎるといけないので、控えた方がよいようです
あとは、足を怪我してしている人も足を揉んではいけない(当たり前 笑)

長くなったので、今日はここまで
具体的に揉むところまで行きませんでした(笑)
2014.09.10 Wednesday  
足もみ | comments(0) | -  

足もみ その4

最近、ふくらはぎを揉むのは流行っているようですね
本屋の健康コーナーにいくと、平積みで置いてあります
この本が火付け役なのかな
売れに売れて、85万部突破とのこと スゴイですね

この本、前から存在は知ってましたが、
「ふくらはぎ揉んだぐらいで、どうにかなるかよ〜
 お手軽本ってホント、売れるよな〜(苦笑)」
ぐらいに思って、スルーしてました

が、足もみにハマった今となっては別!(笑)
何かあるかな〜、と思って読んでみました…

内容は…
人間の血液は重力のためには約70%が下半身に集まる
下半身まで下がった血液を心臓まで戻すためには、足の働きが重要
ふくらはぎを揉むと、血流が流れ、全身の血行が良くなる
結果、身体も温まり、免疫アップ! 健康状態がよりよくなる
ということが書いてありました

そして
ふくらはぎを備えているのは人間だけ
二足歩行をし始めた人間は、足に下がった血液を流すために、ふくらはぎが発達した
4つ足動物には、ふくらはぎは無い
とのこと。どれどれと猫をみてみると…

確かに無いです!
それにしても、だらしない寝方(笑)

もう一つ、興味深かった話がありました
それは「座っていると、そうとう血行が悪くなる」ということ
立っているときと比べて、座るとふくらはぎの血流が半分ぐらいまで落ちるそうです
ってことは、オフィスでパソコンに向かって、冷房にガンガンあたって、
素足を出している女の人は、どんだけ血流悪くしてるんだ、っとことになりますね
こういう人は、一時間に一回は立ち上がって足を動かすこと!
(↑きっと読んでいるであろう実姉に向かって言ってます)

本にはいろいろ書いてありましたが、ものっすごくまとめると
「ふくらはぎ揉むと、全身の血行がよくなるよ
 血行がよくなると、今よりも健康になるよ」
という話がいろいろな角度から書いてありました

自然治癒力を高める療法は「病気が治る治らない」ではなく、
「やると今よりは、確実によくなるよ」というもの
良くなった結果治る人もいるし、もちろん治るほどは良くならない人もいます
なんにせよ、やればプラスに働きます、というのが自然療法系の特徴です
プラスを重ねていけば、自然治癒力の総量も上がってくる

さて
足もみは、以下のような人達にとっては、すごく効果的になってくると思います
  • 座り仕事の人
  • 歩く機会の少ない人
  • 冷房がキツくて冷えている人
  • コーヒー、お酒、スイーツ、果物、ジュースが大好きな人
  • 老廃物がたくさん出る食べ物(動物性食品、油、添加物など)を食べる人
  • 老廃物がたくさん出る食べ方(暴飲暴食)をしている人
  • 足が冷たい人、冷え性の人
  • 生理痛がひどい人、内臓が弱い人
こういう方は、足もみをして、足の老廃物を流してあげるのが非常に効果的

しつこいんですが、大事なことなので何度も書きます
良い食物でキレイな血液を作り、運動や足もみで身体全身に巡らせる
このシンプルなことだけでも、身体全体が相当整ってきます
体全体が整ってくると、臓器ももちろん整い、臓器が整えば、感情がイキイキしてきます
感情がイキイキしてくると、心もイキイキしてきて、人生がイキイキしてくるわけです
「足裏からふくらはぎまで揉む」
こんな簡単なことで人生がイキイキするなら、僕なんかはやってみよう思うのです
でも、会う人会う人に足もみの話をしてみるんですが、反応薄いこともあります
整体始めたときも、マクロビオティック始めたときも、こんな感じでした
  • 身体の要求に素直になって、動かしたいように身体を動かしてみる(整体の活元運動)
  • 愛情込めて手を当ててみる(整体の愉気法)
  • 玄米と味噌汁、野菜を中心に食べてみる(マクロビオティック)
どれもこれも、拍子抜けするぐらいシンプルなものばかり
しかし、効果はあります。続けると、身体も心も根こそぎ変わってきます
でも、やっぱり世間での受けは悪いことが多い
この良さを共有できる人は、本当に不思議なんですが少し限られます
シンプル過ぎることは、かえって伝えるのが難しい…???

「そんなに健康になってどうすんの?」と思われるかもしれません
しかし、幸福の第一条件は、とにもかくにも健全な健康だと僕は思っているんです
健康を失ってから健康の大切さを思い知ってもよいですが、できれば失う前に分かって欲しい、といつも思ってます
壊してしまってからだと、本人も家族もつらくて苦しい思いをしますので…
というわけで「良い血液を、全身に巡らせる」ことをお勧めしたいと思います
で、良い血液、つまり食べ物の話はまたの機会にしますが、今は血行の話

足の血行が悪いかどうかは、簡単に判断できます
分かりにくいものは写真説明してみます
本邦初公開、僕の足です(すいません…)
アキレス腱が太い
くるぶしが肉で埋まっている(↓丸印のところが窪まない)

指を動かしても、指の筋(↓丸印の中のような筋)が浮き出ない 甲高

足に水虫、魚の目、タコがある 皮膚があれている
足裏を押すと板のように分厚い 固い
足裏を押すとふにゃふにゃで跳ね返りがない 弾力がない
足裏やふくらはぎを揉むと、強烈な痛み
触るとひんやりしている、冷たい
こういった場合は、足に老廃物がたまっている証拠
大なり小なり血行不良を起こしています

簡単にまとめますと
  • 良い足:温かくて、弾力があって、引き締まっててキレイ
  • 改善の余地ありの足:冷たくて、固いかフニャフニャ、むくんでいて美しくない
ということになります

揉んでいくと、老廃物が流れていくし、血行はよくなるし、美脚にもなるなんて良い話ですね
しかも気持ちいい、疲れが取れる、そしてなんだかハマります

次回以降、いよいよ揉み方に入ります
コツだのなんだの言い出したら切りがないようですが、ようはまんべんなくちょっと強めに揉めばいい
それだけで、足がきれいになり、元気も出てきます

続きます
2014.09.03 Wednesday  
足もみ | comments(4) | -  

足もみ その3

さて、最近はまった足もみシリーズ第3弾
全然反響がなさそうですが(笑)
僕の中でまとめておきたい気持ちがあるので書いておきます

前回のまとめ
人間が裸足で野山を歩いていた頃は、日常生活において足裏を強く刺激し、
またふくらはぎ等の筋肉の使用により、血流を巡らせていた

現代人は、靴で足の裏を守り、また歩かない、動かない生活なので、
足先、足裏の血液が滞りやすくなっている

心臓から一番遠いところにあるのが足の裏、足の指
真っ先にここに老廃物がたまり、血流も滞ってくる
足の血流が悪くなるに従い、全身の血流も悪くなってくる
→血流の悪さが万病の原因となる

事務仕事等で歩かない人、動かない人は足にたまった老廃物を流すことがとても有効
ということでした

足もみの良い点をあげてみます

・副作用がないこと
・対応している臓器等の異常が、すぐに足裏に現れること
・反射区を圧すと、すぐに反応があること(即効性に優れている)
・誰でも、いつでも、どこでも、安価にできること
・自分で自分の健康を、そして家族の健康を維持できること


・副作用がない
全身には、反射区がある箇所が7ヶ所あるらしいです
頭、耳、鼻、手、顔、胴体から膝上まで、膝下から足裏
どれも全身の神経が繋がっていて、全身のツボが集まっているとのこと
この中で足裏以外は、押すのに技術がいります
下手にやると、かえっておかしくなったり、壊してしまったりする
確かに、下手な整体行っておかしくなった、という話はよく耳にする気がします
しかし、足裏は押しても副作用が極めて少ないのだそうです
考えてみれば当たり前で、足裏はそもそも押されるのが前提の箇所ですから、押されて不具合になるわけがないですね

・対応している臓器等の異常が、すぐに足裏に現れること
これは、足裏が一番心臓から遠いので、血流が滞りやすい場所なので、異常や不具合もいち早く現れやすい
なので、例えば胃が悪くなったとすると、すぐに足裏の胃に対応している箇所も一緒に硬くなったりふくれたりします
足裏には異常が現れやすい、分かりやすいという点があります

・反射区を圧すと、すぐに反応があること(即効性に優れている)
この即効性が、足裏療法が支持される一番の理由だと思います
足を揉んだらすぐに良くなった、という人がたくさんいるようなんですね
僕も、すぐに目がよく見え、肩が軽くなりました
人によっては、便秘が治り、胃が治り、関節痛が治り…
足裏もみは自然治癒力を使うものの中では、かなり即効性ある
これは、メリットだと思います

・誰でも、いつでも、どこでも、安価にできること
健康に関することは、この「いつでも、誰でも、どこでも、安価にできる」というものが、一番よいと僕は思っています
足の裏を揉むのは、誰でもできます
そして、副作用がないで、安心してできます
しっかり揉むには道具があると便利ですが、それこそ手で揉んだっていいし、丸い石を拾ってきて踏めばいいのです
なので、ものすごく安価にやることもできます
素敵ですね
こういう健康法は、本質的だと思います

・自分で自分の健康を、そして家族の健康を維持できること
これが、僕が一番気に入っている点です
 自分の病気は自分で治す
 自分の健康は自分で守る、維持する
 家族の健康は、家族で管理する
こういうことに、足裏もみは貢献してくれます
自分で揉み、また揉んであげると、ヘタクソでも素人でも、効果が確かに出る
家族の具合が悪い時、何もできないのは辛いものです
でも「足裏を揉んでやれる」と思えると、救いがあります

健康は、ごちゃごちゃ特別な方法をして、やっとのこと維持するのは、ちょっとおかしいです
 誰々のゴットハンドによって…
 この特別な器具を使うことによって…
 ここだけの話しですが…
 特別な知識なんだけど…
 最近の研究で分かってきたのですが…
 この栄養素、食べ物が、こんな症状に効きます…
こういうのは僕はちょっと信用しにくいです

極めて自然なことを、簡単に、適切な値段で、手軽にちょちょいとやって、ガンガン健康になるのが本当だと思います

僕らは食のことを大切にしていますが、食のこともつき詰めていけば
自然に育った、自然の恵みたっぷりの季節の野菜と穀物を中心に、
日本古来からある調味料を使い、体調や季節にあった調理方法で料理をして
美味しく楽しく、適量をいただく
というシンプルなことになってきます
あれがダメ、これがダメ、あれが良い、これが良い、もこれだけ食が乱れた現代においては確かに大事なのですが、食に関しては「自然なものが一番美味しいし、幸せだよね」ということになります
自然な食べ物を美味しく、幸せにいただいていくと、結果的に健康になってきます
そして、穏やかに、利発に、美しくなってきます
その人本来の力、魅力が出てくるんだと思います

話がずれてきました(笑)

足もみの良い点ばかり上げるとひいきし過ぎなので、厄介な点も上げておきます(笑)
それは「痛いこと」
そう、身体に効かせようと思うと、足もみは痛いんです
「痛けりゃ痛いほど効く〜」的な世界です(笑)
やり始めると、はまってきますが…
禁断のドMワールドです(笑)

僕が傾倒した野口整体の野口晴哉は

歩くことは、身体にきわめてよい

胃腸の不具合を胃腸を触って治すのは、治し方としてはヘタクソである
なるべく遠くの刺激から治す方が、ずっと上等な治し方である
消化器の不調は足の調整で整えることができる

と、たしか書き残していました
この言葉を最近思い出しました
面白いですね

まとまりませんが、今日はここまで
2014.08.28 Thursday  
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足もみ その2

さて
東京から帰ってきて、本を買ってみて自分なりにやってみました
この本、1986年発行以来 95版発行 170万部のロングベストセラーだそうです
足もみのバイブル的な本とのこと

この本を書かれた先生のお名前が「官 有謀」先生
台湾の方だそうです
先生のの健康ということで「官足法」と呼びます

で、そういえば気がついたのですが、昔東京のリマ(自然食品店)で働いていた時、「官足法」の講座をCI協会主催でやってました
月刊マクロビオティックというCI協会の月刊誌にも、たまに官足法のことが載ってます
マクロビオティックと足もみの「官足法」は昔から繋がっていたんですね

由希子に官足法のことを聞くと、CI協会職員だったときはイベントや講座の担当だったので、やはり既に体験済み
「官足法は、痛いよ〜」とのこと
講座で足の揉み方を習うのらしいですが、あまりの痛みに
 20代は泣く
 30代は叫ぶ
 40代は笑う
とのこと(笑)
なんだか、すごいですね…

さて
本を読んでみたり、ネットで調べてみたりしました
この台湾式の足もみ健康法、「官足法」や「若石」という名称で活動されています
この二つ、細かくいえば違うのでしょうが、今の僕には違いはよく分かりません
共通点は「膝上10cmぐらいまで、足裏を中心に強く揉む!」ということ

そして、揉むとかなりの効果があるようなんです
足の裏を中心に、膝上10cmまでを強く揉むだけで、相当な人数の方が病気を治しているんですね
それも、重たい病気、それこそ癌とかまで治癒しているケースがたくさんあるとのこと
う〜ん、面白い

「なんでかな」と考えたのですが、一番は「足を揉むと全身の血流がよくなる」んだろうなと思います
健康、健全に大切なのは
「よい血液」を「全身に巡らせること」

「よい血液」に関係があるのは、一番はなんといっても「食事」です
食事内容が、血液の質を決めます

そして、血流に関係があるのは
 運動
 温度
 呼吸
 ストレス
等かなと思っています

なので、食事内容が悪い人でも、運動をしっかりしている人は案外病気になりにくい
ストレスをためないような心の使い方ができる人も、病気になりにくかったりすると思います

で、「足を揉む」のは血液を全身に巡らせる効果が高いのだろうと思います
心臓から一番遠いところにある足裏…
最も血流が鈍くなりやすい箇所ですが、この足裏の老廃物を押し流し、流れをよくすると、全身の血流がよくなる

そして、「足裏には全身に繋がる神経、ツボがある(反射区といいます)」んだそうです
こんな感じ
 反射区を刺激すると、対応した器官、例えば胃や腸や腎臓といったところに刺激がいく
 痛みがある場合は、反射区に対応した臓器が鈍っている、弱っているサイン
 足裏をしっかり揉むだけで、対応した臓器(胃や腸や腎臓等)も活性化する
ということなんだそうです
なので、足裏を揉むだけで、胃の調子が良くなったり、便通がよくなったり、むくみが取れたりするとのこと

僕も足裏揉んでもらっただけで、首肩が軽くなり、目がよく見えるようになりました
それは、全身の血流がよくなったことと、反射区によってその箇所自体も活性化したからだと思います

で、気がつきました
人間は、今でこそ靴を履いてますが、大昔は素足で歩いていたんですよね
僕らの身体は完全完璧、ものすごく合理的にできていますから
 歩くこと
 足裏に刺激を受けること
の一切を無駄にするはずがなく、最大限有効に活用するはずです

僕ら人間は、本来は
「歩くことによって血流を回し、足裏への刺激で全身を活性化させる」
動物であれば極めて正常なこの活動を、現代人は
 歩かない
 足裏に刺激を受けない
という生活をしているわけです

さて、長くなりましたね
いったんまとめます
 歩く機会が少ない人
 足裏に刺激を受ける機会が少ない人
事務仕事とかで、座り仕事している人になると思いますが、そういう方は足を揉むと良いと思います
食事をヘルシーにしてみたんだけど、なかなか効果が上がってこないわ、という方で、運動、特に下半身の運動不足の方は試して見る価値があると思います
あと、運動はしてるけど、オフィスの冷房がキツい人とか…
足が冷えると、全身の血流が鈍りますので、万病の元になります
こういう人にも、足もみはお勧めだと思います

続きはまた書きます
2014.08.26 Tuesday  
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足もみ その1

東京に行った時、由希子の料理教室に参加しているお仲間と夕食に行きました
皆さん、それぞれ思いを持ってマクロビオティックの料理教室を受講されているのがわかり、とても良い時間を過ごさせてもらいました

その時、お一人から「足もみ」の話を聞かせてもらいました
「足もみ」をすると、病気の人も治ってしまって、健康になる人がたくさんいるらしいのです
長年便秘で悩んでいた人も、足の裏を揉んだら次の日から快便!
長年の頑固な便秘が一発で治ってしまったとか…
健康や療法として「足もみ」がとても有効であることを教えてくれました

その方は、最近お仕事を辞められて、これから「足もみ」をライフワークの中心にされるとのこと
今は東京で修行をされていて、何年か後には故郷の安城にてサロンを開く予定なんだそうです
料理教室には「健康には食べ物もとても大切」という考えから、マクロビオティックも学ばれているそうです
サロンに来られた方に足揉みを伝えつつ、食事の大切さもお伝えしたいとのこと
安城に戻られ活動される日が、楽しみです

さて
僕はその方にとても信頼感を感じましたので、足もみにも大変興味を持ちました
 リフレクソロジー???
 足裏揉むって、そんなに効果あるのかな???
聞くと、
「リフレクソロジーは気持ちよくて慰安効果がある。
 私が習っているのは若石(じゃくせき)流、台湾式。
 しっかり圧すので痛みもあるけど、効果も高い」
とのこと…

いろいろ伺ったのですが、こうなりゃ体験するしかありません
その方が今修行しているところをご紹介いただき、早速次の日行ってみました

こちらの先生のところには田中愛子先生(マクロビオティックの大先生)も来られるとか
「たまにご飯持ってきてくれるよ どれもとても美味しいよ」とのこと(笑)
「鉄火味噌のかかった玄米おにぎり持ってきてくれたことがあるよ
 あのおにぎりはエネルギーが見えるぐらい、すごいパワフルなおにぎりだった」
なんてエピソードも聞かせてくれました
また「久司のスペイン人の先生もこの間来たよ」とのこと
それって、パトリシオ先生じゃないかなぁ(笑)
なんか、面白いですね

で、一時間みっちりと、足裏を中心に揉んでいただきました
効果のほどは…
 肩が軽くなりました
 首がよく回るようになりました
 足がとても軽くなりました
 目がすっごく良く見えるようになりました
体験してみて、足裏は確かに全身に繋がっていることが分かりました
 めちゃくちゃ効果あるなー、これは面白い!

その日の晩は、久々の家族での会食だったのですが、姉が夜中トイレで何回も起きるというのです
「何食べてる?」なんて言いながら、とりあえず足裏を揉んでみました(笑)
そうしたら、その日の夜はトイレに行かなかったそうです(驚)
なんだか効いてますね〜
面白いな!

長くなってきました
今日はここまで〜
2014.08.25 Monday  
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