家のこと

万晴です

お家の耐震診断をお願いしていました
結果は、結局アウトでした
数値が1以上ならまあ合格点らしいのですが、その数値が0.47
これだと「大きな地震が来たら倒壊の恐れあり」ということらしいです

ちょっと調べてみました
昔の建物と今の建物は構造が基本的に違うようです
 昔の建物は、家が揺らぐことによって地震の力を逃がす構造
 今の建物は、家をガチガチに固めて強度によって地震に対抗する構造
耐震診断は今の建築方法によって診断するため、どれだけガチガチに
固められているかという観点から基本的には判定するようです
日本の従来の建物は基本的にそのような構造になっていないので、
当然アウトになります

この家はこれだけのしなやかさがあるので地震の力を十分逃がしうる、
ということは数値にしにくいようです
それよりも「これだけの強度がある」という方が数値化しやすく
客観性を持たせやすい、ということなのでしょう

耐震工事はどうするかというと、家をガチガチに固めていくのです
壁を増やす、柱を増やす、土台を固める、窓をつぶす…
開放感のある日本家屋が、台無しになっていきます
揺らぐ構造の昔の家を固める補強をすると、揺れの力が固めたところに
集中してかえって危ない、という意見もあるようです
ある建築士の方の意見だと、
 痛んだ部材だけ取り替えて、あとは何もしないのが一番安全である
 下手な補強は、危険な建物に変えるだけである
ということでした

う〜ん、耐震診断、なんだかちょっときな臭いぞ
不安をかき立てて、消費をさせようとしているのか…?
何やらあやしい業界の思惑が見え隠れします

ということで、とりあえず何もしないことに決定しました
まずは住み始めてから考えます


古い家はなんだか落ち着きます
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にいるような感じがします
迫ってくるような圧迫感が全然ありません
ぼんやりと見守られているような温かさがあります
古さはやさしさが出てくるようです
2009.08.11 Tuesday  
家のこと | comments(0) | trackbacks(0)  

コメント
コメントする