切干大根

渥美半島は「常春(とこはる)」
冬はカラッと晴れた日ばかり
青く澄んだ空がきれいな場所です

今日、由希子が朝起きたら「畑行く」と言って出かけて行きました
戻ってきたと思ったら、大根を収穫してきたようです
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ちびっ子大根も含め、結構な量です
これを全部切干大根にするとのこと

この渥美半島、冬には伊吹下ろしという強い北風が吹きます
昔はこの風を使って、漬け物用大根や乾物(切干大根、干し芋等)を作っていたそうです

僕らも野菜を育てて販売していた頃は、冬のあいだはよく切干大根を作りました
ヘンテコな形の大根を抜いてきて、寒空の下、ゴシゴシタワシで一本一本手洗いします
それを機械を通して太めの千切りにして、網に並べて干し上げます
よく晴れた、乾いた風の強い日だと一昼夜で干しあがります
速く乾くと色が真っ白で、それはそれはきれいな切干に仕上がるのでした

切干作り、運動量は少ないので、一日やっているとすっごく寒いのですが、
おかげであの頃は鍛えられて、寒さに強かったです
今はインドア生活ですっかりヌクヌク、寒さを感じるようになっちゃいました

さて、切干大根作り
切るのを機械を使わずに作る場合は、こんな道具もあります
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この道具に大根を押し当てて前後にスライドさせると、千切りになるという仕組み
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これが刃です
大きな大きな、千切り機といった感じです

これを使うのかな、と思ったら、今回は手で切るとのこと
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スライスして
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千切り…
今日は全部これでいくんだそうです
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切ったあとはこんな感じ
手で切ってますので、さすがにロスも少なく全部使えます
切ったものを、網に乗せて…
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拡げて、干しました
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準備から含めると結構な時間、やってました
切るだけで2時間ぐらいやってたんじゃないかなぁ(笑)
本人にとっては、遊んでいる感覚なんだそうです

この網は、自作です
垂木を切って、「日」の形にネジで簡単に組んで、
替え用の網戸をステープラー(ホッチキスのようなもの)で張ったもの
材料費一つ700円ぐらいだったんじゃないかな
干し物したい時に、とても便利です

この切干は包丁で切ってますので、切断面がスパッときれい
しかし、切干は断面がギザギザしている方が、味がしみて美味しいかもしれません
どうなるか、楽しみですね

冬の仕込みが続いています

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2014.01.23 Thursday  
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