きゅうり苗作り

野菜は、種を畑に直接バラバラと蒔くものと
苗で育てて、育ったのち移植する方法をとるものとがある。
根菜類(冬野菜に多い)は地中に出来る野菜達。
これらは、畑に直接種を蒔く。
果菜類(夏野菜に多い)は地上の枝に出来る野菜達。
これらは、苗を作った方が効率が良い。

苗作りの作業を、以下一通り。

堆肥
自然栽培で使う堆肥は、完全植物性。
この堆肥は、山を伐採した際に出た葉や木々を
5〜6年山積みにしていたものをトラックで運んで来たもの。
腐葉土の様な感じでフカフカとしている。

ふるいにかける
堆肥をふるいにかけ、大粒のものは除けていく。

堆肥2
堆肥をふるっているの図、その2

パレット
ふるいにかけた堆肥と、これまたふるいにかけた畑の土を
半々ぐらいの割合で混ぜ、苗土にする。
畑の土は、移植先の畑の土を使うと、移植の際に野菜の感じる
ギャップ、ショックが少なくてより良い。

慣行農法(一般的な農業方法)だと、完全に消毒殺菌され、
すでに化学肥料が入っている土を買ってきて、苗土とする。
この土だと、細菌も種も無い、もしくは死んでいるので
草が生えない。

自然栽培の苗土は、畑の土を使うので草の種が生きたままは入る。
そのため、草ももちろん生えてくる。野菜と競争だ。

ならす
作った苗土をバレットに入れていく。
これは8×16の128穴
128の小さな苗を用意出来る。
といっても、発芽率はもちろん100%ではない。
80%ぐらいだとすると100ぐらいになる。
土を入れて、ならしたところ。

種を入れる
種を一個一個入れていく。
今回はきゅうり。
きゅうりの種は比較的大きいので、手で入れていく。
キャベツなど小さいものはピンセットで入れていくらしい。
入れた後、苗土を上からふるって種をカバーする。
種をカバーする厚みは、種と同じぐらいの厚み。
厚い種なら厚く、小さい種なら極く薄く、となる。
分かりにくいが写真右側が種を置いた図、左側は土でカバーしたの図

ビニールハウス
ビニールハウスの中の、さらにビニールハウスに入れる。
ダブルビニールということになる。
暖かい状況にして、きゅうりに「あれ、春ですか?」と
勘違いしていただき、発芽していただくのだ。
下に敷いてあるオレンジのマットは苗達用ホットカーペット。
夜間でも25度を保つことができる。
寒い時期は人間もこたつに入る。
野菜も寒い時期は暖かいところに入ります。
これから毎朝、小さいビニールをめくりに来て、
夕方締める、という作業をする。
真冬とはいえ、ダブルビニールだと日中は熱くなりすぎてしまうためだ。

発芽したらポットに移し、さらに育てて畑に移す。
ここから先は、また、リアルタイムで。

このきゅうりは無事に育てば、4月中には収穫出来始めるとのこと。
楽しみだ。
2008.01.19 Saturday  
作業日記 | comments(3) | trackbacks(0)  

コメント
どもども。
完全なる弟子入りをしたんだね。
これから寒い日が続くから、体には
十分気を付けて頑張ってね!

僕はようやくスタートが切れそうです(微笑)
  • のり
  • 2008/01/21 1:36 AM
横浜は寒いよ〜
愛知はどうかな??

ブログの更新 & お野菜の成長を
楽しみにしてます!

  • くみ
  • 2008/01/21 4:26 PM
やっちょりますなぁ〜!
素敵です。
プチ新年会、美味い野菜でやりましょ〜
  • ijima
  • 2008/01/21 8:57 PM
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