コタロウの怪我から学んだこと その1

コタロウの記事、
 コタロウに大事件が起こる その1
 コタロウに大事件が起こる その2
 コタロウに大事件が起こる その3
多くの方々からご心配いただきました
ありがとうございました!

記事を書いた後、コタロウの毛艶が良くなりました
「想いや祈りは届く」と、知識では知っていましたが…
多くの方からのお気持ちがコタロウに届いています
本当にありがとうございます
おかげさまで、コタロウは全快に向かっています

さて
今回コタロウが怪我したことから、いろいろと調べたり考えたりする機会を得ました
怪我以降ウチで取り入れたこと、思ったことを忘れないように書いておこうと思います
いろいろあるんですが、今回は軽いところから…

水やりを変えました
猫はもともとは砂漠の出身、少しの水分で体を維持できるようになっています
少しの水分で大丈夫ということは、尿も濃縮して排出することになります
尿が濃縮する、ということは腎臓に負担がかかります

砂がたまってしまい、尿管が詰まることもあります
こうなると、命の危険が…
おしっこが止まると尿毒症となり、全身に毒が回ってあっという間(1〜2日間)に死んでしまう

(オス猫は尿管が長いため、メス猫よりも尿が詰まりやすい
詰まると「頻繁にトイレに行く、トイレに行っても尿が出ない、を繰り返す
そうなったら、即病院へ!
カテーテルを入れて尿を抜けば大丈夫、助かります
処置が遅くなると、腎臓、その他の臓器にダメージが残ります
早ければ早いほどダメージが少ないので、とにかく早く病院に連れて行く)

猫の「水分排出を控える」は砂漠で生き抜くための体の構造ですが、自然淘汰よりはるかに長生きする家猫では、高齢になるに従って腎疾患が増えてきます
家猫のような長生きをするほどは、猫の腎臓はもちにくい、ということですね

腎臓は一度痛めると回復しにくい臓器
壊れてから治す、ということができにくいので、壊さないようにすることが大切です

で、腎臓を養う方法は
1,低質な餌を与えない
2,トイレをがまんしない
3,水分を摂って、おしっこをしっかり出す
の3点になります

1,低質な餌を与えない
低質な餌を与えると、尿が詰まりやすいです
マグネシウム等、ミネラルバランスをちゃんと調整してあるフードを選びます
添加物が多いものも腎臓を痛めます
安い餌は低質なため、病気やトラブルが多くなってコストがかかり、かえって割高

日常的に選べる範囲で、なるべく上質な餌を与えます
餌のチョイスは飼い主次第なので、改善は簡単です

2,トイレを我慢しない
猫はトイレが汚いと、がまんしちゃいます
なので、こまめなトイレ掃除は大事
トイレ掃除は飼い主がやれば改善できますので、簡単

3,水分を摂って、おしっこをしっかり出す
水を飲ませるのは「水を飲みなさい」と言ってもダメなので工夫が必要です

そこで…
一つは餌に水分を含ませる、という方法
ドライフードだけでなく、ウェットなフードで食事から水分を取らせます
ウェットフードを買ってもいいし、自分で魚や肉を煮てもいいと思います
ドライフード6割、ウェット4割ぐらいが目安

余談ですが
猫の食事を見ていると、汁気があるときはまず汁から飲みます
これって「ネズミ等の小動物を食べる時、まず血液等の体液から摂取する」のがプログラムされているのかな、と思いました
液体は流れ落ちたり、乾燥したり、痛みやすい気がします
フレッシュな水分をまずは食べる、という感じ

猫は食べ終わると、顔を洗います
そんな汚れてないだろう、と思うのですが、結構念入りに毛繕いをする…
これって、狩りで得た食事(ネズミや鳥等)だと返り血を浴びるからかな…
そんなことを想像するのでした


水やりの器にも、いろいろと工夫があるようなんです
工夫された器のタイプは2種類
特別な素材で出来た器
流水機能のついた給水器

「特別な素材で出来た器」は、例えばこんなやつ
+++++
ヘルスウォーター

商品の説明
ワンちゃん、ネコちゃん用の水飲みボウル。天然素材独特の深い色味が魅力です。「ヘルスウォーター」シリーズの器は、2億8千万年前の地層から産出した、天然希土類元素の成分を含んだ鉱物とバイオセラミックスを焼成して作られた人工機能石を素材に、約1100度の高温で焼成した陶器です。お好きな飲み物をこの器に入れて掻き混ぜてみてください。時間をおくほど、また熱いもの、冷たいものほど味がおいしく変化します。
+++++
↑嘘くさいでしょう?(笑)
でも、レビュー見ると「飲んだ量が増えた(気がする)」って意見が多い
確かに、猫は金属の器に入っている水を好まない傾向があります
金属イオンを感じているみたい
猫は柔らかい軟水を好みます

でも…
ウチの黒猫イナゾウは、器から飲むのがすっごく下手くそ
水との距離感がつかめないらしく、
 水を飲もうとしてはアゴを濡らして、アゴをふいて…
 水を飲もうとしてはアゴを濡らして、アゴをふいて…
 水を飲もうとしてはアゴを濡らして、アゴをふいて…
アゴふきに忙しくって、いつまでやってんだ〜、というぐらい水が飲めない(苦笑)
そして、何歳になっても水を上手に飲むことを覚えられない猫です

なので器を変えても、多分イナゾウは上手に飲めないなと思い、この案は却下

次は「流水機能のついた給水器」
猫の中には、蛇口から出る水、とか変なところに溜まった水、とかが好きな猫がいます

うちの場合だとコタロウ(笑)
コタロウは僕らの風呂上がりを待機

風呂から上がった途端に入ってきて、床の水をペロペロ…

最初はやめさせようかとしたのですが…
どうにも飲みたいらしく決してあきらめないので、最近ではもう飲むに任せてます
まあいいや、勝手にしてちょうだい…

蛇口から出る水も好きで、蛇口に頭を突っ込んで飲みます

効率悪い飲み方(笑)
流水が興味をひくようです

なので、この方法をとりあえず試してみました
ピュアクリスタル

モーターで水を循環させて、流水を演出!

↑こんな子供だまし、あほくさ!
と思うんですが、循環でも猫にとっては流水

これにしたら、コタロウもこっちから飲むようになりました

イナゾウも、これだと距離感がつかみやすいようで、楽に飲みます

グリはもともと水飲みにトラブルがなかったし、これにしても問題なく飲みますのでOK
ということで、うちの場合はこれにして正解でした

ちなみにこれ炭入りフィルターが付いていて…

毎月交換、とかなんですけど…
うちはフィルターのワタの部分と炭を取ってしまいました


炭なら備長炭を入れればいいし、水は毎日変えれば十分きれいです
むしろ目の細かいフィルターに汚れがたまって、それが水を濁します…
このフィルターは猫のためのものではないな という判断(笑)

猫ブログ、続きます
2016.01.21 Thursday  
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